結論:この本が効きました。
慣れないPMで失敗続きで毎日が憂鬱に
- 止まらないクライアントの要求を断りきれず抱えてしまう。
- 工数が足らず残業対応で予算オーバー(したと思う。)
- やったことがない製品の利用だったので工数判断もできず、結果工数不足で担当者に負荷をかけてしまう。
- PMなのに自分が手を動かす始末…(この時点でもうダメ)
- 連絡が細かすぎて鬱陶しいと言われる始末
- 結果仕様について聞きづらくなり雰囲気で設計、実装依頼。突っ込まれないか不安で毎日吐きそう。
- 元々あまり人付き合いが得意ではないので、スコープの調整などもできず、期待に添うことだけを考えてプチ炎上
- エンジニアだったらいいかもしれないが、限られた予算や工数の中でできないことをできないと言わないといけないところで言えない。
- そもそもできないということに過剰に責任を感じてしまう。
- PMに慣れていないので、先を見通したりリスクを想定したり、そもそもスケジュールをうまく立てられずてんやわんやで自己嫌悪。
- いろんなことの準備ができておらずゴテゴテ。
- 社内人事評価(的なもの)では5段階評価で3をいただく。
- とにかく失敗や迷惑、期待に添えないことが怖く、迎合してしまう。
結果、心を病んだ。(かろうじて休職までは行かず)
親との関係を見直す
- 頼み事ができない
- 普段から自分を迷惑だと思っていた。
- 失敗が怖い
- できない事があると怒られる。
- いつも顔色を伺う
- いつ怒り出すかわからないので、調子良く振る舞ったり、喜びそうなことをやる。
- 何か言われても断れない。
などなど、親との関係には昔から問題があるとは認識をしていて、ほぼ絶縁状態を取っていました。
(結婚の挨拶などから嫌々会っている。)
本を読むことで少し気楽になれた!
前出の本は、心理学でいう「フォーカシング」という自分でできる診療法を著者が親しみやすいようにアレンジを加えた物のやり方が書かれており、少しずつだけれども失敗に悩まなくなったり、最悪の時と比べるとだいぶ気分が楽になりました。
“人付き合いが得意でない”PM達へ…
こういったメンタル的な弱さは親との関係だけに留まらず、幼少期の体験から半ばトラウマとして蓄積されていることが多いそうです。
強い心を持ちたいと悩んでいる人は一度本書を取ってみてはいかがでしょうか?
それでは!